■ 内 容
・プロローグ
走り慣れたいつもの道でも、昼から夕暮れ時、夜間そして雨天、雪などで道路状況は一変する。漫然と運転していると、思わぬ落とし穴が待ち構えている。
・夜間の危険
事故事例A ・・・ドライバーの勝手な思い込みによる、自転車の出会い頭事故
★夜間特有の危険要因 ・・・ヘッドライトの照射距離と車の速度
事故事例B ・・・交差点右折時、安全不確認による横断歩行者との事故
★夜間特有の危険要因 ・・・ヘッドライトの照射距離(範囲)の限界
その他の危険要因
★眩惑 ★蒸発現象(グレア現象)、他
◎安全運転のポイント
・夕暮れ時の危険
人出や交通量がピークを迎え、死亡事故が最も多い時間帯。明るさが急激に変化し、人の目が順応できず運転しづらくなる。また夕暮れ時、歩行者は目の錯覚から物の動きが昼間より遅く感じるので、接近してくる車の速度を読み違えやすい。
◎安全運転のポイント
・雨天時の危険
路面が滑りやすくなり、スリップ事故が起きやすい。ドアミラーやフロントガラスなどに水滴が付着したり、曇ったりして、視界が悪く運転しづらくなる。
事故事例C ・・・後方の安全確認を怠り、無理な車線変更でバイクと衝突
★シミュレータによる実験 ・・・濡れた路面と乾いた路面の停止距離
★雨の高速道路 ・・・ハイドロプレーニング現象に注意
◎安全運転のポイント
・悪天候時の危険
・霧の場合 ・・・ワンポイントアドバイス
・雪道の場合 ・・・ワンポイントアドバイス
★スキッドと車両の限界 ・・・安全運転中央研修所の研修から
※VHS版もございます。
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