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「奪われた命~交通事故、余りに重い代償~」

奪われた命(DVD)

判型:
DVD カラー26分
商品No:
10015
著者:
企画・制作/新生映画株式会社
本体価格:
77,000 円(税込・送料込)
関連カテゴリ:
全商品
交通安全教育用 ビデオ > 交通安全 DVD
交通安全教育用 ビデオ > 交通安全 DVD > 交通安全一般
数量:

慣れと油断が招いた死亡事故。車を運転する誰もが日常の中で起こしうる事故である。ちょっとした気の緩みから起こした事故が大きな波紋を広げ、やがて被害者・加害者双方の家庭が崩壊していく姿を描き、すべてのドライバーにハンドルの重さ、安全運転の大切さを伝える。

■ 内 容

・漫然運転が招いた事故・・・悲劇の始まり
 増渕家は会社員の明と妻、利佳と5歳の男の子と幸せな3人家族だった。そして利
佳は2人目の子どもを妊娠していた。
 ある休日、明は用事で義父の総一郎の所へ車で出掛けることになった。通い慣れた住宅街の交差点。いつもは一時停止の標識に従い停止していたが、普段はあまり車が通らないため、今日も来ないだろうと停止せずそのまま交差点に進入。そこへ、左から走行してきたミニバイクが衝突。運転者の高木は搬送先の病院で死亡が確認され、増渕は逮捕、拘留された。

・広がる大きな波紋・・・崩壊していく二つの家庭
 高木の通夜に参加した利佳と総一郎。高木の親族から「人を殺しておいて自分は子どもを産むのか」と非難の声が浴びせられ、利佳はショックで寝込んでしまう。
 「いつ通っても車が来たことのないのに、あの時に限って何故」とついてなかったとでもいうかのように嘆く明の姿に、利佳の心は明から離れていく。
 やがて会社にも居づらくなり退職。そんな折、妻からも離婚届が渡される。
 一方の高木家では、高木の妻、幸恵が7歳の長男と5歳の長女を自分一人で守り育てていかなくては、という重圧から、精神的体力的に疲れ果て入院してしまう。兄妹はそれぞれ別の場所に引き取られ、別れ別れになっていく。

・余りに大きな代償
 こんなことになろうとは・・・。ひとり孤独に打ちひしがれる増渕明には刑事裁判の判決が待っている。

*出演  河相我聞/西沢利明/樋口泰子/松本 舞/久我朋乃 ほか

※VHS版もございます。

*本商品はお届けまで、約1週間から2週間程度かかります