■ 詳細内容
1 子どもの歩行者との事故
●生活道路上での事故 ポイントは「時間」と「場所」
生活道路上では歩行者の事故が多発しており、年齢別でみると12歳以下、特に小学校にあがったばかりの子どもたちが事故に遭いやすいことがわかっています。
子どもたちは道路上で予測不能な行動をとるため、事故を防ぐ有効な手立てはないと考えていないでしょうか?しかし「時間」と「場所」を意識することで、子どもとの事故のリスクは大きく減らすことができるのです。
2 高齢歩行者との事故
●事故防止の第1歩は「高齢者の特徴」を知ることから
歩行中に事故に遭う高齢者の割合は年々増加の一途をたどり、近年大きな問題となっています。
高齢歩行者との事故のリスクを減らす秘訣は、高齢歩行者の特徴を知ることにあります。高齢の歩行者が事故に遭いやすくなる理由を解説し、ドライバーが事故を回避するための防止策を学びます。
3 夜間の歩行者との事故
●生死を分ける「ハイビーム」と「ロービーム」
夜間は歩行者の死亡事故等の重大事故のリスクは昼間よりも高まります。
平成27年の統計データから、夜間に発生する歩行者の道路横断中の死亡事故のほとんどで、ロービームで走行していたことが分かりました。
実際に発生した夜間事故映像と事故体験者のインタビューに加えて、実験によるハイビームの有用性と使用方法を解説しています。
夜間・雨天時に潜む危険(DVD)
販売価格(税込): 66,000 円
このDVDでは、自動車と歩行者との交通事故においてその割合がとくに高い、子供や高齢の歩行者との事故に注目。
統計データから事故の傾向を読み解き、事故を未然に防ぐために注意するべきポイントを紹介しています。