2018.12.27 |
シートベルト非着用の危険性を視覚に訴える―ーJAF シートベルト非着用の危険性を視覚に訴える |
2018.12.12 |
高速道路・国道の13区間でチェーン義務付け――国土交通省・警察庁 国土交通省と警察庁は10日、全国の高速道路や国道で大雪時にタイヤチェーン装着を義務付ける対象に、高速道路7区間と国道6区間の計13区間を指定する方針を固めました。 【高速道路】 【国道】 |
2018.11.16 |
▶ 雪道での登坂・ブレーキ性能を4WD・2WDそれぞれで比較ーーJAF 4WD(四輪駆動)車は雪道に強いといわれていますが、実際にどのような状況でも2WD(二輪駆動)車より走行性能が優れているのでしょうか。 ○急勾配の坂道になると2WDでは上りきれない! 1つ目の検証では、9%の勾配と20%の勾配の坂道を上りきれるのかそれぞれ試したところ、勾配9%の緩やかな坂道は全車上りきれたものの、勾配20%の坂道になると、4WDは安定して上りきれたのに対して、2WDはスタッドレスタイヤを装着していても坂道の途中でスリップして上りきれませんでした。 ○下り坂では4WDの制動距離が長くなる! 2つ目の検証では、平坦路と勾配9%の下り坂で、時速40キロから急ブレーキを踏み、停止するまでのそれぞれの制動距離を測定しました。 この結果を受けてJAFは、 雪道で4WDは上り坂に強くても下り坂では止まりづらい! 2WDと登坂・ブレーキ性能を比較 |
2018.11.01 |
▶ 11月はエコドライブ推進月間です!!――エコドライブ普及連絡会 警察庁、経済産業省、国土交通省及び環境省で構成するエコドライブ普及連絡会では、11月を「エコドライブ推進月間」として、エコドライブの普及・推進を図っています。 また、エコドライブ普及連絡会では、エコドライブとして推奨すべき「エコドライブ10のすすめ」を平成15年に策定し、平成18年及び平成24年の一部見直しを行っています。 11月はエコドライブ推進月間です。「エコドライブ10のすすめ」を参考に、環境を意識した安全運転をしましょう。 エコドライブ10のすすめ1.ふんわりアクセル「eスタート」 |
2018.10.25 |
▶信号のない横断歩道で止まる車は1割未満――JAF 依然として9割以上の車が止まらない JAFは、8月15日~9月13日の間に「信号機のない横断歩道」における歩行者優先についての実態調査を全国で実施し、その結果を公開しました。 これによると、11.019台中、歩行者が横断しようとしている場面で一時停止した車はわずか948台(8.6%)という結果となり、前年と比較して0.1ポイントの増加にとどまり、依然として9割以上の車が止まらないことがわかりました。 一時停止率がもっとも高かったのは長野県 一時停止率が全国でもっとも高かったのは、長野県の58.6%でした。次いで静岡県の39.1%、石川県の26.9%となっています。 横断歩道を横断しようとする歩行者がいた場合、その手前で一時停止 本来、道路交通法では、横断歩道に近づいた車両は横断する歩行者がいないことが明らかな場合を除き、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。さらに横断しようとする歩行者がいる場合には、横断歩道の手前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならないのです。 今一度、自分自身の運転を振り返り、「横断歩道における歩行者優先」を徹底しましょう。 JAF:信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査 |
2018.10.23 |
▶大型車の車輪脱落事故が増加!――国土交通省 国土交通省によると、平成29年度の大型車の車輪脱落事故発生件数は67件(うち人身事故2件)にのぼり、昨年度に比べて11件増加しています。 車輪脱落事故は冬季(11月~3月)に集中 車輪脱落事故の傾向を見ると、その半数がタイヤ交換作業をした1か月以内に発生していることや、脱落の原因がホイール・ボトルまたはナットの締付不良等の「作業ミス」によるものがほとんどであることがわかっています。また、車輪脱落の位置をみると、大半が左後輪となっています。 車輪脱輪事故防止に向けて 事故防止に向けては、日程に余裕を持った計画的な冬タイヤの交換を実施することとしています。また、 ・ホイール・ナットの規定トルクでの確実な締付け ・タイヤ交換後、50~100km走行後の増締めの実施 ・日常(運行前)点検における確認 ・ホイールに適合したボルト及びナットの使用 といった4つのポイントを周知し、とくに左後軸のタイヤについては重点的に実施するよう啓発しています。 詳しくは、 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000202.html まで。 |
2018.10.10 |
▶10月6日より関空連絡橋はマイカー利用が可能に――国交省・警察庁 関空連絡橋は、9月7日より連絡橋上り線を用いた対面通行を実施しており、マイカー、レンタカーの通行は禁止となっていましたが、10月6日午前0時よりマイカー、レンタカーについても連絡橋の通行が可能となります。 ただし、関空連絡橋は、上り線を用いた対面通行であり、通行が可能な容量が限られることから、次の点について利用者に協力を呼びかけています。 今後の交通状況等により、再度、通行を制限する場合があります。 詳しくは、 http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001082.html まで。 |
2018.10.04 |
▶都道府県別「危ない交差点ワースト5」を発表――日本損害保険協会 一般社団法人日本損害保険協会は、このほど最新の2017年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表しました。 交通事故の54.1%が交差点・交差点付近で発生 このマップの特徴は、全国の事故が多発する交差点の特徴や事故の状況・要因・予防策を、写真や地図・イラストでわかりやすく紹介していることです。また、交差点通行時の安全度チェックページも合わせて掲載されており、簡単な設問に答えることで日常の運転行動の安全度が診断できます。 詳しくは、 http://www.sonpo.or.jp/efforts/reduction/kousaten/kousatenmap29/ まで。 |
2018.10.01 |
▶安全に取り組む優良な貸切バス事業者が増加――国土交通省・日本バス協会 公益社団法人日本バス協会が実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づき、安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者について、平成30年度新規申請の認定が行われました。 新規認定事業者は351者 今回、新たに認定された事業者は351者で、すべての事業者が一ツ星の認定となります。また、これまでの認定事業者は1,733者となりました(貸切バス事業者数4,324者(平成29年度現在)。 詳しくは、以下のホームページをご確認ください。 「貸切バス事業者安全性評価認定制度」 「全認定事業者一覧」 http://www.bus.or.jp/safety/pdf/20180919_nintei_jigyosha_list.pdf |
2018.09.19 |
▶平成30年上半期の交通事故の特徴を発表――警察庁 警察庁は、このほど上半期における交通死亡事故の特徴等の結果をとりまとめ発表しました。 ○日没後1時間の死亡事故が10月~12月にかけて大幅に増加 ○死傷した高齢歩行者の反射材用品等の着用率は、高齢歩行者全体の着用率(サンプル調査)よりも低い 分析結果を受け、警察庁では次の対策を推進するとしています。 ◆共通 ◆歩行者 詳細は同庁ホームページまで http://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/jiko/H30kamihanki_3set.pdf |
2018.09.12 |
▶シニアライダーに関する実態調査を実施――株式会社ナップス オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップスは、9月17日の敬老の日に向けて、125cc以上のバイクを所有し、過去1年以内にバイクを運転したことのある全国の60歳以上の男性ライダー221人を対象に、バイクの利用における実態調査を実施しました。 シニアライダーの半数が1年以上運転していなかった「リターンライダー」 これによると、長期間(1年以上)バイクの運転を休止していた時期があるかどうか聞いたところ、約半数にあたる48.9%があると回答しています。また、運転をやめていた期間を聞いたところ、「1年以上5年未満」の回答が45.4%ともっとも多く、さらに5年以上と回答した人も合わせて54.7%にのぼりました。 リターンのきっかけは「時間的余裕ができたから」が最多 リターンライダーに運転再開のきっかけを聞いたところ、もっとも多かったのが「時間的な余裕ができたから」で、ついで「経済的な余裕ができたから」、「欲しいバイクが見つかったから」となりました。 このほか、免許返納や安全意識、プロテクター使用状況等に関する調査結果も報告されています。 詳しくは、https://naps.co.jp/press/8941/まで。 |
2018.08.24 |
▶平成30年度「トラック運送業界における点検整備推進運動」実施――全日本トラック協会 9月1日(土)から9月30日(日)までの1か月間を全国統一の「自動車点検整備推進運動強化月間」と定める トラック輸送は、国民の生活や経済に不可欠な存在となっている一方、トラックによる交通事故は重大事故につながることが多く、昨年10月には脱落したスペアタイヤに起因する死亡事故も発生しています。 また、日常点検、定期点検などによる点検・整備の実施が義務付けられているものの、その実施状況は必ずしも十分とは言えません。くわえて、平成30年10月1日には車両総重量8トン以上のトラックのスペアタイヤ等が新たに3か月毎の定期点検項目に追加されるなど、不正改造の防止とともに、確実な点検整備の実施を徹底していく必要があります。 本運動は1年を通じて実施するものですが、とくに平成30年9月1日(土)から9月30日(日)までの1か月間を全国統一の「自動車点検整備推進運動強化月間」としています。さらに、地域事情に応じて各都道府県トラック協会が独自に設定する1か月間を「地方独自強化月間」として、特に重点をおいて実施します。 重点実施項目は、 詳しくは、全日本トラック協会の報道資料をご確認ください。 |
2018.08.14 |
▶「路上駐車」に関する意識調査を実施――パーク24株式会社 駐車場にとめたくてもとめられないことを理由に、路上駐車する人が約4割
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2018.08.10 |
▶ 昨年のお盆期間中、高速道路の救援要請1位は「タイヤのパンク」2位「燃料切れ」――JAF お盆期間中の救援要請の3分の1以上が「パンク」昨年のお盆期間中(2017年8月11日~20日の10日間)に実施したロードサービスは7万6797件にのぼりました。 高速道路で最も多いのが「パンク」(1323件:全体の34.48%)、 次いで「燃料切れ」(407件:全体の10.61%)です。 特にパンクは空気圧不足で発生することもあるため、 運転前のチェックを行うよう呼びかけています。 ●タイヤの空気圧をチェック! |
2018.08.02 |
▶自動車事故対策費補助金の申請受付を開始――国土交通省 国土交通省自動車交通局では、バス、タクシー、トラックの交通事故防止の観点から、先進安全自動車(ASV)や運行管理の高度化に資する機器の導入等の取組みを支援するため、要件を満たした事業者に対して自動車事故対策費補助金を交付する事業を実施しています。そして今般、その補助金の申請受付を開始しました。 実施する補助事業 ①先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援 衝突被害軽減ブレーキ、ドライバー異常時対応システム等 ②運行管理の高度化に対する支援 国土交通大臣が認定した映像記録型ドライブレコーダー等 ③過労運転防止のための先進的な取組に対する支援 国土交通大臣が認定した運行中の運転者の疲労状態を測定する機器、休息期間における運転者の睡眠状態等を測定する機器等 ④社内安全教育の実施に対する支援 国土交通大臣が認定したコンサルティングメニュー 補助事業の内容や受付場所、期間等は国土交通省ホームページでご確認ください。 |
2018.07.10 |
▶被災による冠水車両の火災防止について――JAF JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、ホームページ上で被災した冠水車両の取り扱いについて注意を呼びかけています。 冠水車両は、エンジンやヘッドライト等といった電気系統からの漏電で、火災が発生する可能性があります。 冠水車両の取り扱い時の注意点は次のとおりです。 1.いきなりエンジンキーを回さない、エンジンボタン(プッシュボタン)を押さないでください。 2.ボンネットを開け水に浸っているようであれば、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナルをはずして下さい。 3.はずしたターミナルが、バッテリーと接触しないような絶縁処置をして下さい。 4.ハイブリット車(HV)・電気自動車(EV)は、むやみに触らないようにしてください。 詳しくは、JAFのホームページをご確認ください。 |
2018.07.04 |
▶お盆の高速ETC休日割引、8月11日・12日は休日割引適用外に――高速道路各社 国土交通省道路局と高速道路各社は、お盆期間中の高速道路の交通量平準化を図るため、ETC休日割引的曜日の変更を試験的に行うことを発表しました。 お盆期間のETC休日割引対象日は8月9日(木)と10日(金)に 分散利用を促すことで、お盆期間における高速道路の交通量を平準化することを目指し、効果と影響を観測分析することで、年末年始やゴールデンウィークなど大きな渋滞が発生する特異期間での適用を検討するとしています。 詳しくは、高速道路各社のホームページ等をご確認ください。 |
2018.07.03 |
▶大型トラック・大型バスのスペアタイヤの点検が義務化ーー国土交通省 国土交通省では、平成29年10月、岡山県の中国自動車道で発生した大型トラックのスペアタイヤ落下による死亡事故を受け、スペアタイヤ等を車両に固定する構造・装置について、点検の徹底を図ってきました。 そしてこのたび、点検を恒久的な対策とするため、道路運送車両法に基づく「自動車点検基準」を改正し、10月より施行されることになりました。 改正の概要は、以下のとおりです。 ①自動車点検基準の一部改正 車両総重量8t以上または乗車定員.30人以上の大型自動車の3か月ごとに行う点検項目に、 ・スペアタイヤ取付装置の緩み、がた及び損傷 ・スペアタイヤの取付状態 ・ツールボックスの取付部の緩み及び損傷 を追加。 ②自動車の点検及び整備に関する手引きの一部改正 ①により追加する点検の方法として、 ・スペアタイヤ取付装置に緩み、がた及び損傷がないかをスパナ、目視、手で揺するなどして点検する ・スペアタイヤが傾きや緩みなく確実に取り付けられているかを目視、強く押すなどして点検する ・ツールボックスの取付部に緩み及び損傷がないかをスパナ、目視などにより点検する 等を定めます。 施行日は、平成30年10月1日です。 |
2018.07.02 |
▶6歳未満のチャイルドシート使用率は66.2%――JAF JAFと警察庁は4月20日~4月30日まで、合同で自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況、着座状況」調査を全国で実施し、このほど結果を公表しました。 詳細はJAFのHPまで |
2018.06.26 |
大阪府北部地震の通れた道マップを公開――トヨタ自動車株式会社 大阪府北部地震の通れた道マップを公開――トヨタ自動車株式会社 トヨタ自動車は、大阪府北部地震に伴う「通れた道マップ」をWEB上で公開しました。「通れた道マップ」とは、災害発生に伴い、車が通行できる道、通行できない道をインターネットの地図上で確認できるものです。トヨタのテレマティックサービス「T-Connect/G-Book」を搭載した車が実際に走行して得た情報をもとに大阪府北部の道路情報を表示しており、直近、約1時間、3時間、6時間、24時間以内の交通状況がわかります。また、通れた道以外にも、渋滞情報、交通規制なども表示されます。なお、「通れた道マップ」はスマートフォンでも見ることができます。 |
2018.06.01 |
▶「自動車運送事業者が運転者に対して行う指導及び監督の指針」の改正――国土交通省 バス・タクシー・トラック運転者の充実 国土交通省は、 ・睡眠不足による重大な事故が発生していること ・事故発生時や積雪時等の緊急時の対応や安全確保が不十分である事案が発生していること ・衝突被害軽減ブレーキ等の運転支援装置を備えた車両が普及してきていること 等を踏まえ、「自動車運送事業者が運転者に対して行う指導及び監督の指針」にこれらに対応するための改正を行いました。 詳しくは、国土交通省HP http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000344.html をご確認ください。 睡眠不足による交通事故を防止するための教育内容についても記載 なお、6月1日に施行された睡眠不足に起因する事故防止対策についても、「睡眠不足対策の強化に関するQ&A」を作成し、紹介しています。 |
2018.05.23 |
▶地方版図柄入りナンバープレートのデザイン決定――国土交通省 国土交通省では、これまでに『走る広告塔』としてのナンバープレートの機能に着目し、ラグビーワールドカップや東京オリンピック等の特別仕様のナンバープレートを交付してきました。そして、このたび、10月より交付が開始される地方版図柄入りナンバープレートのデザインが決定されました。 全国41地域のデザインが決定 今回発表されたナンバープレートは全国41地域で、地域の風景や観光資源を図柄にしたものが並びました。フルカラーの図柄入りナンバープレートについてはユーザーに寄付金を負担してもらい、導入地域の交通改善や観光振興等を支援します。 軽自動車のナンバープレートは「黄色」の縁取りに 軽自動車のナンバープレートについては、登録車と軽自動車との区分を明確化するため、「黄色」の縁取りが施されます。 新たに全国17地域の追加を予定 今後は、新たに17地域を2020年に追加するとしています。 詳しくは、国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000079.html まで。 |
2018.05.21 |
▶ 国交省、暫定二車線の高速道路の正面衝突事故防止対策の検証状況を公表~ワイヤロープ設置箇所は死者ゼロ~ 国土交通省は、暫定二車線の高速道路の正面衝突事故防止対策として試行設置しているワイヤロープ試行設置箇所の交通状況について発表しました。 |
2018.05.10 |
▶5月1日からタカタ製エアバッグのリコール未改修車両は車検が通りません!――国土交通省 国土交通省は、タカタ製エアバッグのリコール改修を促進するため、異常破裂する危険性が高い未改修車両については、5月1日より車検を通さないようにする措置を講じました。 本年3月末時点で約84万台が対象となっており、本措置の対象車両のユーザーは、引き続き車検の有効期間を待つことなく、一刻も早く改修を行うよう呼びかけています。 お持ちの車が今回の措置の対象となるかは、以下の検索システムでご確認いただくか、自動車メーカーにお問い合わせ下さい。 |
2018.04.24 |
▶衝突被害軽減ブレーキを過信しないための啓発ビデオを公開――国土交通省 国土交通省では、衝突被害軽減ブレーキを過信して事故が発生することを防ぐため、衝突を回避できない場面があることを理解してもらうための啓発ビデオをホームページに公開しました。 衝突被害軽減ブレーキは万能ではありません 近年、衝突被害軽減ブレーキの普及が進んでいますが、同装置が正常に作動していても、雨天時や夜間、坂道など周囲の環境によっては障害物を正しく認識できないことや、衝突を回避できない様子がビデオで紹介されています。 衝突被害軽減ブレーキを正しく使用するために ① システムを過信せず、細心の注意をはらって運転してください。 ② 衝突被害軽減ブレーキが作動する条件は、自動車の取扱説明書に記載してあるので、車種毎に異なる作動条件を把握しましょう。 《注意喚起の掲載ページは以下よりご覧ください》 ○ 自動車のリコール不具合情報ウェブサイト「自動車を安全に使うためには」 http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/carsafety_sub/carsafety031.html |
2018.04.09 |
▶昨年の死亡事故分析結果を発表――全日本トラック協会 全日本トラック協会では、このほど、昨年の事業用貨物自動車(軽を除く)が第一当事者になった死亡事故の分析結果を公表しました。 詳細は同協会HPまで |
2018.04.04 |
▶平成29年 渋滞ランキングを発表――国土交通省 国土交通省ではこのほど、渋滞に関する各種交通データを活用して渋滞ランキングを発表しました。 その結果は以下のとおりです。 【高速道路】 年間 渋滞 1 位 : E20 中央自動車道 (上り)調布~高井戸 GW 渋滞 1 位 : E1 東名高速道路 (上り)御殿場~大井松田 【都市高速道路】 年間 渋滞 1 位 : 神戸線 (下り)西宮JCT~第二神明接続部 GW 渋滞 1 位 : 神戸線 (上り)第二神明接続部~西宮JCT 【直轄国道(1号~20号)】 年間 渋滞 1 位 : 国道16号 千葉県柏市 呼塚交差点~大井交差点 GW 渋滞 1 位 : 国道1号 三重県四日市市 中部交差点~日永五南交差点 また、今月末にはGWがひかえています。各高速道路会社では、渋滞予測を公表しています。 ○東日本高速道路株式会社 : http://www.driveplaza.com ○中日本高速道路株式会社 : http://www.c-nexco.co.jp ○西日本高速道路株式会社 : http://www.w-nexco.co.jp ○本州四国連絡高速道路株式会社 :http://www.jb-honshi.co.jp
渋滞回避や分散利用を心がけ、道路を快適に利用しましょう。
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2018.03.27 |
▶街頭検査で「ナンバー読取装置」を試行運用――国土交通省 国土交通省は、平成29年9月15日に公開デモを行った可搬式「ナンバー自動読取装置」を全国5箇所(北海道・沖縄県・長崎県・茨城県・兵庫県)に試験導入し、計3,696台のナンバーを読み取りました。 車検切れ車両を捕捉 その結果、車検切れ車両7台を捕捉し、ドライバーに対して直接指導のうえ警告書を手交しました。 国土交通省はこの試行運用の結果を踏まえ、来年度、全国の運輸局に当該装置を本格導入して、引き続き車検切れ運行の排除に努めていくとしています。 |
2018.03.22 |
自転車のながらスマホ走行時の視線を分析――京都府、KDDI株式会社、au損害保険株式会社 京都府、KDDI株式会社、au損害保険株式会社 は、愛知工科大学の小塚一宏名誉・特任教授監修のもと「ながらスマホ」で自転車走行した場合の危険性を検証する実証実験を実施し、その結果を発表しました。 このほか、歩行者を注視する時間は、通常時に比べて、ながらスマホは23%、ながらスマホ+イヤホン装着時は22%に減少しました。 詳細はKDDI株式会社HPまで http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/03/20/3025.html |
2018.03.20 |
自動車任意保険、99%の加入率――パーク24株式会社 パーク24株式会社は、会員を対象に実施した「任意の自動車保険」に関するアンケート結果を発表しました。任意の自動車保険の加入状況については、自動車を所有している人の99%が加入していました。加入者を免許取得年数別でみると、取得年数が短いほど非加入率が高くなっていますが、取得年数が「1年未満」から「30年以上」にかけて、いずれも90%以上が加入しており、大きな違いはみられませんでした。 加入している補償内容をみると、「対人賠償保険」が91%で最も多く、次いで「対物賠償保険」が88%でした。同社では、対人・対物事故は、事故の大きさによって賠償額が多大なものになる可能性があることから保障内容に含めている人が多いと分析しています。対物賠償保険以下は、「人身傷害補償保険」「搭乗者傷害保険」「車両保険」の順となっています。 |
2018.03.12 |
▶外国人向けの災害時対処特設ページを公開――JAF JAFは、訪日外国人を対象とした、自動車運転時に災害に遭った際の対応方法などをまとめた特設サイト「When a disaster occurs(もし、災害が発生したら。)」において、新規ページ「How to protect yourself in an earthquake(地震発生時の身の守り方)」を公開しました。 本コンテンツは、昨年よりホームページで公開している日本語版「もし、災害が発生したら。」を、翻訳・再編集したものです。 今回公開された「How to protect yourself in an earthquake(地震発生時の身の守り方)」では、訪日外国人が地震の多い日本で安全に過すため、自動車運転時を中心に、災害時に取るべき安全行動をご紹介しています。 |
2018.03.07 |
▶「あんぜんmyマップ」で子供の交通事故防止――AIG損害保険株式会社 AIG損害保険はこのほど、子供の交通事故防止に向け、交通事故多発エリアや事故発生リスクの高い地点を閲覧・投稿することができるオンライン地図サービス「あんぜんmyマップ」の提供を開始しました。 危険エリアを一目で確認 この「あんぜんmyマップ」は、交通事故総合分析センターから提供された3年分の交通時発生データを組み込んだ地図サービスで、パソコンやタブレット、スマートフォンからアクセスし、無料で利用できます。 事故多発エリアが子供の危険度に合わせて4色で色分けされて表示されるほか、保護者等が普段の生活で危険と感じた場所をコメント付きで投稿することもできます。
「あんぜんmyマップ」 https://www-511.aig.co.jp/p/anzenmap/
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2018.02.27 |
▶ 「自動車運送事業者における脳血管疾患対策ガイドライン」を策定――国土交通省 国土交通省自動車局は、「自動車運送事業者における脳血管疾患対策ガイドライン」の策定を行いました。 事業所や運行管理者がすること 国土交通省はガイドライン内で、事業者は社内での脳健診受診を円滑に進めるための準備として、社内規程の作成等を行い、「脳血管疾患を理由に不当な扱いはしないこと」等を社内において明確化した上で実施することを推奨しています。 運行管理者などによる日々の点呼や定期的な健康診断、運転者への疾病教育と申告しやすい環境づくり、全従業員への教育などが発症者への速やかな対応につながるとしています。 |
2018.02.22 |
▶事業用自動車の事故防止の徹底を周知――全日本トラック協会 2月15日付けの警察庁発表による「平成29年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」によると、平成29年中に発生した、事業用自動車が第一当事者となった死亡事故件数が5年ぶりに増加しました。 このことを受け、全日本トラック協会では、今後一層の事故防止対策に積極的に取り組むように会員に訴えかけています。 全日本トラック協会「事業用自動車の事故防止の徹底について」 http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/anzen/tettei201802.html 警察庁「平成29年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」 https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&lid=000001200070 |
2018.02.08 |
▶平成29年における交通死亡事故の発生状況と交通安全の取組みを発表――NEXCO西日本 ●38件の死亡事故が発生し、41人が死亡 NEXCO西日本の発表によると、平成29年の交通死亡事故発生状況は、道路公団民営化(平成17年10月)以降、最も低い水準となりました。しかしながら、以前として38件の死亡事故が発生し、41人の尊い命が失われています。また、高速道路上に立っている人や停止している車両等に衝突する「まさか!の事故」も依然として発生しています。 ●「漫然運転防止」と「車間距離確保」の徹底を! こうしたことを受け、NEXCO西日本では、「漫然運転の防止」と「車間距離確保の徹底」を呼びかけています。また、万が一事故・故障が発生した場合には、まずは「後続車に合図」したうえで、速やかに「安全な場所に避難」して、110番・道路緊急ダイヤル(♯9910)などで「通報」することも呼びかけています。 ●安心・快適な道路環境を提供するための取組み このほか、事故多発箇所を中心としたハード対策や交通安全キャンペーン等によるソフト対策といった各種交通安全対策に取り組んでいるほか、落下物防止や逆走事故を防止するための対策を推進しています。 詳しくは、NEXCO西日本ホームページ、 http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/h30/0205/ まで。 |
2018.01.22 |
▶35%が完全自動運転車を利用したい――パーク24 パーク24株式会社は、自社の会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に「完全自動運転車」に関するアンケートを行い、結果をホームページに公開しました。 |
2018.01.05 |
▶平成29年中の交通事故死者数は3,694人――警察庁 平成29年中の全国の交通事故死者数は、昨年と比べて210人減少の3,694人となり、昭和23年以降の統計で最少となったことが、警察庁の調べでわかりました。 |